山口市介護サービス提供事業者連絡協議会

会長挨拶　

 

山口市介護サービス提供事業者連絡協議会

会長　内田芳明

　当会は介護保険制度施行と同時に設立し、現在に至るまでに、少子高齢化も予想以上に加速し、介護保険制度も目まぐるしく変わりました。
　会の名前の通り山口市及び市内の介護保険サービス提供事業者の連携を目的に発足した当会ではありますが、 今や行政のみにとどまらず医療機関、障害者支援機関、教育機関、自治会等の多種多様な組織機関との連携が必要になって参りました。
　当会のことを「奇跡の会」と言い表してくれた方がいますが、ともすれば利害相反するもの同士が同じ目的の下、 共に手を取り合って地域を支援するという当会のあり方はまさに「奇跡の会」と呼ぶにふさわしい会だと思います。
　しかしながら超高齢化社会の到来の中、地域社会を支えていくという作業は並大抵ではなく、産公学すべての垣根を越えての共同作業になります。 その原動力の中心として当会が力を発揮するべく、さらなる結束と連携が必要です。会員の皆さん、よろしくお願いいたします。