山口市介護サービス提供事業者連絡協議会

【訪問部会研修】

テーマ：訪問リハビリについて
講師：在宅複合施設にほ苑　古谷洋平様
参加人数：10名

「訪問リハビリ」について、病院でのリハビリとの違いや、
在宅ならではの視点を学びました。

在宅では利用者本人や家族が目に見えて効果を実感できる支援が重要であり、
ADL・IADLの変化や原因を丁寧に観察・分析して、
身体機能の維持や向上を目指すことが求められます。
訪問リハビリは、今まで暮らしてきた生活歴を含めた社会であり、
リハビリを進めるうえで、利用者の意欲を引き出す関わりや、
「できない」ではなく「できること」に焦点を当てる姿勢の大切さを学びました。

今回の研修を通して、訪問リハビリでは身体機能の改善だけでなく、
利用者の生活や意欲に寄り添う視点が欠かせないことを改めて感じました。
訪問リハビリだけではなく訪問をする事業所として、
日々の支援の中でも、できることを見つけて
自信につなげられるような声かけや関わりを意識し、
利用者の生活をより豊かに支えていきたいと思いました。

訪問サービス部会：広報委員代理

本研修会の様子はInstagramでもご覧いただけます。
ぜひご覧ください。